はじめに 失業給付をもらった

皆様、失業給付をご存知でしょうか。
一般的には「失業手当」とも呼ばれたりします。
その名の通り、失業した方がもらえる国からの給付金です。
原資は「雇用保険」で、一般的な労働者の場合は労働者が毎月0.55%、事業者が0.9%、合計1.45%を納めています。
失業保険については過去回もご参照ください。

私は2025年5月末で前職を退職し、11月20日でハローワークの手続きを終了しました。
今回は失業給付の手続きについて、ネットに載っていない情報を中心にお伝えしたいと思います。
最初の関門「離職票」
5月末で退職したため、6月1日にハローワークに行こうと思っていたのですが、離職票が必要というのを知りませんでした。
会社によりますが、1週間くらい待たないと貰えないこともあるようです。
私も結局1週間経ってから、やっと手続きが開始できました。
「就職」とみなされる不安
私は現在、週20時間未満の勤務をしています。
社会保険には加入しないのですが、これが「就職」とみなされて、給付が止まってしまうのではないかと大きな不安がありました。
調べても「就職とみなされる場合がある」というふわっとした事しか出てきませんでした。
初めてハロワに行った時、担当者に確認したら「それは就職には当たらない」と言われました。
しかし自治体によって対応が違うことがあるらしく、引っ越したら結局もらえないのではないか?という不安は消えませんでした。
結論としては満額受給できたので、これはぜひ伝えたいです。
受給額アップ
失業給付の上限額が2025年8月1日から7,845円→8,055円(30-44歳)に増額されました。
最低賃金の上昇に伴って改定されます。

厚労省のHPより
もらい始めた直後に増額されたので、私にとっては良い時期に改定してもらえました。
労働日はちゃんと報告すべき、だが…
失業給付は4時間以上の労働があると、その日分は受給できず、繰り延べされます。
月1回の認定日にハロワへ来庁する必要があるのですが、その時に労働日を自己申告します。
これを正しく申告しないと、罰金や処罰の対象となります。
当然私も正しく申告したのですが、チェックはあまりされていない印象でした。
現実問題として、単発バイトを捕捉しようと思ったら膨大な手間がかかってしまうので、自己申告で悪質性が高いものを見つけたら処罰する、という運用なのでしょう。
遠方の勤務で前泊した時は、移動日もお金がもらえた仕事があったのですが、あれは労働にあたるのかよくわかりませんでした。
就職の意思が必要、だが…
失業給付をもらうためには就職の意思がないといけません。
またそのために具体的な行動を続けていないといけません。
これも当初はかなり不安でした。
面接に行ったり履歴書送らないといけないと思っていたからです。
しかしこれも大丈夫でした。
毎月2回(1回は認定日に同時にできる)、ハロワでの求職実績が必要なのですが、PCを1-2分操作して、紙にハンコを貰えば良いだけでした。
たまたま我が家の近くにハロワの分所があり、お散歩がてら行くことができて手間にもなりませんでした。
結論 失業給付はあっさり受給できた
ここまで書いたように、必要な手続きさえやれば、機械的に処理され満額受給できました。
💰時短パート勤務でも支給対象外になってしまうのか
これらの心配は杞憂でした。
ちなみに職業訓練校に行けばもっと長期間受給できるようですが、私はやっていません。
また最後の認定日の直後に、社保サービスに加入しました。
対象となる可能性があるなら、ぜひ積極的に申請することをお勧めします。
まとめ
・当初の心配は全て杞憂に終わった
・手続きも手間じゃなかった
・チャンスがあればぜひご活用を
担当者の方は皆優しく、丁寧な対応をしてくれました。
とある認定日に「正直ハンコだけもらえれば良いんです…」と言ったら、すぐに解放してくれました。


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